月別アーカイブ: 2017年11月

Ministryがパンツで採用した驚きの新素材とは?

ビジネスの場面で問題なく使えて、さほどフォーマル過ぎず、動きやすかったり雨に強いパンツがあったら便利だと思いませんか?

今週ご紹介するのは、そんなテーマで一筋にスタイリッシュで機能的なウエアを作り続けてきたMinistryの新作、キネティックパンツ
Aviatorシリーズから連なる第3世代の登場です。

キネティックパンツは見た目にはオーソドックスなスラックスのスタイルを踏襲。
しかしながら、日本の新素材プライムフレックスを使用したことで、まるでスポーツウエアのようなしなやかなストレッチ性を備えた新感覚のパンツです。

特徴1)
プライムフレックスは織物なので見た目にも肌触りもノーマルなスラックスの質感ですが、ニットのようにしなやかで驚くべき伸縮性があるのが特徴。はいて見るとメチャメチャ柔らかくてストレスフリーな感覚です。

特徴2)
キネティックパンツは着用者の体熱を利用して皺を柔らかくします。通常着用から約15分で肌に有害な化学物質を一切使わずに皺を伸ばすので、アイロンなどのメンテナンスが不要です。もちろん家庭用洗濯機で洗えます。

特徴3)
防水性があり、透湿性も備えているので、雨の日の出勤も得意分野。
生地の内側は水分を吸収し、外に放出すると拡散して素早く乾かします。防水性素材の不快な蒸れを味わうことがありません。

シルエットは膝下がテーパードがかかった美しいもので、ジャケットとの相性も抜群。
Aviator2のヒップ周りにゆとりのあるフォーマルめのシルエットに対して、サイズスペックは変わらないのですがシャープなシルエットになっています。
腰の部分が幾分高くなったので、自転車に乗った時のフィット感も向上しました。

カジュアルダウンしてオフタイムも着回せます。

目を引くギミックは一切なく、あくまで機能性の向上とシルエットの洗練をテーマにアップグレードしたのがキネティックパンツです。

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シェルかダウンか? nauの真骨頂アウターが入荷!!

今週はかなり寒くなってきましたが、いかがお過ごしでしょう?
私は走ったりヨガを始めたりで、寒さは忘れてて、提案スタイルもスパッツ姿など多かったのですが、今週はがっつり厚着です。

ということで入荷してきたのはnauのアウター、3型まとめてご案内します。

M65 COMMUTER JACKET
撥水性と防風性に優れた2レイヤーの綿ポリエステルを使用したことで、冬でも自転車で動く方にはうってつけのシェルです。

しかしながら、暑くなった時には脱いで背中に背負えるというベルトを付属してるのがユニークな点。
乗ってよし歩いてよしで斬新なアイデアが満載された今年のnauの最前線をいくアクティブアウターです。

UTILITY WOOL DOWN JACKET
186gと超軽量なメルトンウールのシェルにDWR(耐久性撥水)加工を施したことで、ダウンジャケットながら丈夫で雨にも強いアウターが仕上がりました。ダウンは700フィルパワーと超強力な暖かさです。

見た目にも軽くてフワッとした質感なので、冬の重衣料のイメージを覆す着こなしができるのが魅力です。

M51 DOWN PARKA
M51といういわゆるモッズコートのスタイルを踏襲。
着丈91cmの際まで700フィルパワーのグースダウンをふんだんに詰め込んだ厳寒仕様のダウンのロングコートです。

首元はパーカーとステンカラーの2通りのスタイルができるので、オンとオフで使い分けられて着まわしが広がります。
暖かさをたっぷり満たされながらモコモコしないのが、nauらしいシルエット。

nauはパタゴニアとナイキの出身者が立ち上げたブランド。
アクティブに活動する機能性を持ちつつ、街着としてのデザインをバランスよく融合させたものづくりが信条です。

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MMAまとめ入荷!ランとストリートをつなぐスタイル!

関東では寒すぎず、暖かくもない秋ランにちょうどいい季節感になってきましたが、どんな感じでしょうか?

今週はMMAの新作がどどっと入荷してきました。

7ポケットランパン

今年から7ポケットランパンはバックポケットが新調されて、大きなスマホも楽々収納できるようになりました。
今回発売されたのは久しぶりのミリタリーヘリンボーン、ヴィンテージの軍パンからスキャンしたものです。
秋冬の黒を基調としたコーデにはデニム以上にマッチングが良いと店頭で早くも好評です。

サーモライトフリースフーディ
7ポケットランパンとともにこの秋の一押しなのがこのパーカー。

サーモライトは保温性と速乾性に優れた薄手のフリース系素材で、暑すぎず肌をサラサラに保つことからアクティビティ好きには注目されていたもの。
ランTの上に着てウオームアップにちょうど良く、移動時にはさらにアウターを重ねやすいので、着まわし力に優れたパーカーとして活躍します。
スポーツっぽくなりがちだった素材ですがMMAのクールなデザインでタウンでも使いやすいアイテムに仕上がりました。

Wakayama フーディ

和歌山県は海外の一流メーカーから依頼が来る裏毛の産地として名高い地域。
ゆっくりと時間をかけて生地を編む古くからの機械を工場が保持していて、ここでしか出せないふっくらとした裏毛が出来上がるのがその理由です。
このフーディも和歌山ならではのふくよかな仕上がり。
脇にベンチレーションがついたハイブリッドなフーディです。

Packable M65 Wind Shell

M65をベースにしたことでタウンユースでも使いやすいウインドシェル。
薄手の生地ながら防風性と撥水性を備えていたり。小さなポーチに収まって持ち運びに便利だったりとアクティビティに使いやすい仕様になっています。

今季のMMAはランニングベースではありますが、ストリートとスポーツをミックスしたスタイルを作りやすい構成になっているので、自分らしいコーディネートの中にはめ込んでいただけたら、2倍楽しめると思います!

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RawLow Mountain Works新作はアクティビティへの誘い

3連休に入って、休日に雨が降らないとなってなんて気持ちいんだろうと、しみじみ秋の空気を体全身で吸い込んじゃいますね!

今週入荷はRawLow Mountain Worksの新作、今年の山を楽しむためのジャストチューニングな品々です。

今回入荷の主役はBAMBI。

BAMBIは最大容量約25〜27Lのデイハイクから小屋泊、ちょっと頑張ればテント泊までの長く使えるタフでベーシックなバックパック。
今回はBack to Basicというコンセプトでギミック等は一切なしで、そのぶん徹底的にサイズ感と使い勝手、そして背負い心地に拘ったとの事。

素材にはタフな1000Dナイロンを使用し、と両サイドに1.5Lのメッシュポケット、フロントに約2.5Lの大容量アウトポケットが配置されています。

ロールトップはかなりの容量アップができるのもので、左右と前後の2箇所で固定できるため普段はコンパクトに収められます。
他にも実際に触って背負ってみると、細かな箇所に発見があるバッグで、絶妙な位置に鍵を固定するホルダーがあったり、よりへヴィーな使い方をする方にはバンジーコードを設置するループがあったりと使い勝手の良さをじっくり練りこんだ上で発売したのだと思われます。
写真でわかりやすいあっと驚く仕掛けが無い分、手にしてみると予想以上にイイと納得できるバッグです。

もう1つの新作はMountain Kit for BikeNHike Bag

一足先にXpacバージョンが発売されたBikeNHikeBagですが、Mountain Kitはこのバッグの後付けハーネスキットです。
BikeNHikeBagはサドルバッグとして高い完成度を誇るバッグでありながら、自転車をおりた後は背負ってハンズフリーなれるという部分が画期的と言えるものでした。
このキットはこのバックパックとしてのポテンシャルをワングレードアップさせるためのもので、ショルダーパッドとウエストベルトの2つのパーツで構成されています。

これで重量のあるものを入れても快適に背負うことができ、山道などでも揺れることなく行動できます。

そして、初回生産分が完売していたTabitibi ToteのCamera kitも補充されました。

Camera kitはTabitibi Toteをカメラバッグとして使うためのインナーパッドと、より幅の広いショルダーストラップのセット。
これによってフルサイズの一眼レフカメラもすんなり収納して安全に行動できるため、Tabitibi Toteを紅葉シューティングなんかにもバッチリ使うことができます。

この2つのキットは解説書を見ながら、本体に装着する時間も楽しいもので、プラモデル感覚で遊べます。
こんなアップグレードキットを発売してくれるブランドというのもガレージブランドならではの魅力で、痒い所に手が届く専門性の深さを味わえます。

都市生活にファッションとしてマッチしながら、自転車や山などアクティビティを追求する方にとっても十分な満足を得られるハイレベルな作り込みをされたプロダクトを生産するのがRawLow Mountain Works。

この秋冬の大切な時間を楽しむための相棒としてご検討ください。

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