月別アーカイブ: 2018年3月

伝統と最先端を融合したオールラウンドジャケット

Ministryはテクノロジーを用いて、スマートなワークスタイルのためのウエアを提案してきたブランド。
1月にはフォーマルを志向した新ラインVelocityシリーズでスーツを発表しましたが、今回は動きやすさに優れたメインラインを進化させた新たなジャケットが発売になりました。

Kinetic Blazer
毎回こだわりのある素材を使用するMinistryですが、今回はプライムフレックスという新素材を採用。
この素材の特性その1は、劣化しないストレッチ性。
一般のストレッチ素材はポリウレタンを配合し経年劣化することが弱点ですが、この素材はポリウレタンを含まないため劣化に強く、長期間良い状態を保ちます。
伸びの良さも今まで以上。

特性その2は丈夫で雨に強い撥水性。
天気の崩れを気にせずに出かけられるので、アウトドアウエアのような感覚で着れるジャケットです。

特性その3は体熱でシワが取れること。
裏地なし、肩パッドなしでカジュアルな仕立ての為バッグに入れて持ち運べますが、着用すれば体熱で15分でシワがのびてきます。

肩甲骨のヨークはMinistryならではのラウンドしたカッティング。
これによって肩を回した時につっぱらずに楽に着れる立体的なパターンです。

縫製箇所には伝統的なテーラード仕立てを採用し、袖や身幅など体型に合わせたお直しが容易にできるようになりました。

Kineticシリーズはセットアップにこだわらずにコーディネートを楽しめることを志向したライン。
スリムなフィッティングやシャープなシルエットはそのままにデザインをニュートラルに持ってきています。

同時入荷のAEROのボタンダウンシャツとはこんな感じで。


AERO B.D.Shirts グレーストライプ
Kinetic Pants ブラック

今週入荷のドレスTシャツ、STIRともマッチ。


超度詰ハイゲージTサイドポケット

体型を問わずにフィットし、オフィスから天候不順の屋外までスマートに着回せるジャケット。
この理想形を開発する為にMinistryが選択したのは、
最先端の素材から伝統的な仕立て、そしてデザインのポジショニングまでユーザーにとって使いやすいことを最優先した柔軟なかいつまみでした。
Kinetic Blazerはオールラウンドジャケットの最新型です。

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Tシャツでドレスアップ!? 専門ブランドSTIRスタート

今年のTシャツはどんなものを探されていますか?
何か今までになかった新しいタイプのTシャツを求めてるようでしたら、このまま先にお進み下さい。

今日ご紹介するのは、Tシャツでドレスアップを提案するSTIR(スティア)。
Tシャツが専門でしかも無地、白Teeがメイン、素材の趣向を凝らして様々な世界へ誘うというニッチな指向性を持ったブランドです。

超度詰ハイゲージTサイドポケット
STIRらしさが凝縮されたアイテムがこのTシャツ。

素材に世界三大綿のひとつ、GIZA(ギザ)綿を高密度に編み究極に目を詰めたしっかりした生地を使用。
シルクのような自然な光沢があり、キメが細かくしっとりとした肌触りです。

裾はシャツのようにラウンドしたカットで、縁を二重にしたことでバタつきを抑えます。

一枚で着ても存在感のあるものを意図して両脇には容量の大きなポケットを採用。
ものはバンバン入れずともちょうどいい位置にあることで、思わず手を入れてしまうアウターポケットです。

ジャケに合わせるとこんな感じに。
前はジャケの着丈とほぼ同じか若干短いくらいに計算されています。
目の詰まった上質な生地感がジャケに合わせても溶け込みやすいというのが、STIR流のドレスアップTシャツコーデ。

たかがTシャツ、されどTシャツ。
どんな風に着ても自由な良さがあるのがTシャツですが、なかなかの濃いこだわりが込められたTシャツの登場です。

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着回自在、表情豊かなアウターシャツ Shuttlenotes

今日のように心地よく暖かくなると、昼にはTシャツで朝夕には羽織りものでと調節する毎日になりますね。
重ね着の工夫ができて服装選びが楽しくなる季節の到来。
脱いだり着たりが増えるからこそ、一枚でもアウターとしてもいけるアイテムは重宝します。

そんな着回しのきく、とっておきのシャツを今日はご紹介。

CORPS SHIRT/Shuttlenotes
今季から取り扱いを始めたShuttlenotesは、老舗の生地屋が立ち上げたオリジナルブランドゆえに素材や加工から贅沢な作り込みを施しつつ、デザインはあくまでカジュアルに落とし込んだ大人のオフタイムウエア。

これはカジュアルにもキレイ目にも使いやすいストライプシャツ。
生地には、ドレスシャツでよく使われている高級エジプシャンギザコットンを使用。
そして生地をインディゴチーズ染色してから縫製しています。
インディゴチーズ染色なんて正直聞いたこともなかった手法ですが、生地の使う方向によって色目が違って見える不思議な染まり具合になっています。

さらによく見るとアームホールにはチェーンの1本針、脇にはチェーンの2本針を使用したステッチが入っており、これらの作り込みは着込むに連れてインディゴ特有のシワ感やパッカリングなどの劣化が楽しめることを意図したものです。

もう1つの柄はチェック。
大きめのチェックがメリハリが効いていて一枚で着てもインパクトがあります。

シワ感が良く出た仕上がりで格子の濃淡とあいまって味わい深い表情。

ややゆったり目のサイズ感ですので、シャツジャケ的にもはおりやすいです。

ロンT/WORKDAYS L/S Tee

今日ご紹介したのは一枚でもアウター的にも着やすいストライプとチェックのカジュアルシャツ。
少しゆったりしたサイズ感にしたことで重ね着しやすくなり、ワンラック上の高級素材を使って、加工や作り込みに手間をかけたことで着込むに連れて表情が豊かになるシャツに仕上がりました。
季節をまたいで長く付き合える一枚です。

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山と街からチャリまでを一本化する! STRETCH MOTIL PANTS 

ある用途に特化した切れ味の鋭い商品が出てくると、つい手を出したくなりますが、同時に『ものを増やしたくない』という相反する思いが持ち上がってくる方もいるかもしれません。

今回ご紹介するnauのSTRETCH MOTIL PANTSは、もしかしたらそんな思いに対する1つの答えになるパンツ。
トレッキング、サイクリング、タウンユースと3方面に使えるマルチユースのパンツです。

nauはアメリカ西部を大きくうねるトレイルの一画をしめるオレゴン州、ポートランドのブランド。
オーガニックな素材をベースに、アウトドアスペックの機能性と街でも着回せる洗練されたデザインを施したものづくりが本筋です。
ポートランドは市街地と山や海が近い事で、トレッキング、MTB、トレイルランニングなどを楽しんだその足で街を闊歩できるスタイルにニーズがある街。
そんな市民生活を反映して、ロードでもトレイルでも出かけられるように設計されたのがMOTIL PANTSです。

シルエットは細身のストレート、今回から生地にストレッチがかかって、山岳歩行やサイクリングでもより一層スムーズに動けるようになっています。

素材はオーガニックコットンを使用し、長寿命な撥水加工を施して透湿性も高いことから、変わりやすい山の天気や梅雨の季節などにも蒸れずに履けるロングパンツ。

写真では分かりにくいですが、高機能なのにはき心地がメチャメチャいい。
いわゆる化繊ぽさがなくて、肌触りと通気性が自然な感じで快適そのものです。

裾にはリフレクターテープが仕込んであるので自転車に乗るときはロールアップがおすすめ。

腿のサイドポケットも大きなスマホを入れてペダルをこげる位置についていて便利です。

山遊びからサイクリング、タウンユースまでパンツを一本化したいならMOTIL PANTSはかなりのお役立ち品。
物をできるだけ増やさずに、濃い満足を得たいという難しい要求にもナチュラリーに応えてくれます。

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ウインドリバーフーディ 傑作ライトシェルのマルチな活用術!

桜が咲いても雪が降る。
今週は季節が分からなくなるくらいの天気の乱高下になりましたが、それでも春は春。
準備を万端にして自然の変化を楽しみたいところですね。

今週入荷したウインドリバーフーディは、春になってからが本番の超軽量シェル。
なんとMサイズで95g!
耐風性、撥水性に優れ、ストレッチ性のある素材は、タイトなシルエットからは想像出来ない程の動き易さです。

メーカーはこのアイテムから取り扱いを始めたTeton Bros(ティートンブロス)。
世界有数の機能素材メーカーの代理店が立ち上げた日本のアウトドアブランド。
最新の機能素材をふんだんに駆使しつつ、フィールドで活躍するアスリート、ガイドからの多くのフィードバックを基にしたリアルなものづくりが特徴です。

ウインドリバーフーディではパーテックスのマイクロライトを使用。

バックポケットに本体をまとめると手のひらに収まっちゃうコンパクトさ。
ここまで小さいとバッグに入れても負担になりませんね。

この携帯性をベースにマルチに活用できるのがウインドリバーフーディの真骨頂。

ハイキングでの不意の雨にもさっと取り出して羽織れ、蒸れにくいのでレイヤードでの体温調節を容易にします。
デザインにニュートラルな良さがあるので、ベタにアウトドアっぽくもならない感じが個人的には好きです。

ライディングチノ/CCP
BAMBI/RawLowMountainWorks
スポーツ手ぬぐい/CHAORAS
LONE PEAK 3.5/ALTRA

冬場のブレイカーだと暑くなってしまうこれからのサイクリングも得意とするところ。
梅雨の時期まで実用できるライトシェルは数少ないので、サイクリストにもおすすめです。

OUTPOCKET CARGO/nau
AMACRO VENTILE/Hitec

動きの激しさから言ってランニングはシェル選びが難しいジャンルですが、着脱が容易、雨をしのぎ汗冷え防止、動きを妨げないストレッチ性など、超軽量素材との相性はかなりのレベルでグッドです。
生地の表面に細かな凹凸があり、汗をかいた時にはりつきにくいのもランナーならリアルに嬉しい点です。

DUCK CAMOUFLAGE SHORTS /ranor
DUCK CAMOUFLAGE CAP
DUO/ALTRA

しっかり作られすぎると以外に使い辛く、イージーな仕上がりだと使えない。
1つのジャンルに秀でても他で使いずらいものは手をこまねいてしまう。。。

マルチに使えるライトシェルというと、ユーザーとしては大変嬉しいのですが、素材の撥水性や通気性などを日本の気候に合ったちょうどいいものを選ぶことが必要。
そして様々なジャンルのアクティビストからヒアリングをして、死角のない使い勝手を極める修正過程も欠かせません。

だからこそウインドリバーフーディは日本のブランドであるTeton Brosでなければ出来なかった、かゆいところに手がとどくようなアイテム。
傑作と呼ばれている所以は完成度の高さにあります。

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今年のスエット選びは素材がポイント こだわりの3選

今年の春も徐々に暖かくなってきてますが、体温調節においてはスエットがちょうどいい季節かと思います。
寒い時期が長かったから、フリースやウールよりスエットを着て調節したいという気分なのかしれません。

実は今年は素材にこだわったスエットが多く出ています。

サイクルパーカー

CCPのサイクルパーカーはスエットの定番でしたが、今年は新たな素材との出会いで久々の復活。
この素材はポリエステル100%で正確に言うとジャージですが、程よいコシと弾力性があって服がとても柔らかく見えます。
品の良い光沢もあってさりげなく華やか。

袖を通して見ると弾力性はストレッチ感となって動きやすく、単色でも濃淡が綺麗に出ます。
このパーカーはフードの形をよくするためにうっすらと中綿を入れたり、リブに張りをもたせるために3重にしたり、前身頃を綺麗に見せるためにポケット縁のステッチを無くしたりと見えない部分でこだわり抜いた製品。
なんとなく良さそうには見えるとは思いますが、実はワケありパーカーです。

FADE CREW

この春から始まったアパレルブランドがShuttlenotes。
カジュアルでたまにはいい服着たいなと思った時に、質の追求に対する1つの答えを出してくれるのは生地ですよね。
Shuttlenotesは母体が1948年創業の生粋の生地メーカー。
糸から作ってる服もあるので細部に至るまでこだわりを込められ、普通のメーカーが買えない高級生地もオリジナルゆえにふんだんに使えるのが強みです。

このスエットはまさに糸から作ってるアイテム。
例えばリブを見ると編みを変えて表情を出すと言う贅沢な作りになっており、サックスブルーではさらにピグメント染めをしてストーンバイオ加工までかけてステッチやシームの当たりを表現しています。
こういったハイブランドの領域の手法を使って、30代のデザイナーがモダンなデザインを施し、安価に提案しているところはShuttlenotesの独壇場です。

CORDURA Zip Hoodie

このパーカーに使われるコーデュラスエットは素材開発の最新のもの。
コーデュラといえばバッグに使われて来たハードなナイロンだったので、これがスエットになったと聞いて戸惑った方も多いかもしれません。
しかしながらこの素材は60%がコットンなので実に自然な肌触り。
しかも耐久性に優れるのでアウター的に野外でもラフに着れるパーカーが生まれました。

MMAでは肩と肘に撥水素材のパッチを施して耐候性を増し、脇に大きなベンチレーションを設けることで通気性の調節を可能にしています。
フードや胸のロゴもパッチワークであしらいマウンテンな雰囲気に仕立ててあるのは、この素材が山に向いてるからに他なりません。
着用感は普通のスエットと差はないのですが、機能拡張したスエットといった感じが新鮮です。

と言う事で本日はかなり細部に入り込んでこの春のスエットを眺めて見ました。

今回取り上げた3アイテムに共通するのは素材アプローチのユニークさですが、他の共通点としてあるのは細部に対しても徹底してこだわってるところです。
ともすれば大味になりがちなカテゴリーだからこそ、気鋭のデザイナーが違いを生み出せるを部分でもあるのだと思います。

各アイテムの画像をクリックすると商品ページに飛びます。

CCP 三寒四温を越えるテクニカルモードウエア

今日の東京は桜が開花して浮かれたのも束の間で、いきなり真冬の寒さに戻り、季節感が吹っ飛んでしまったようです。
ここ最近の季節の変わり目は、服装に気をつけないとですね。

今週入荷はCCPのウインブレとハイキッカー。
どちらも、季節の変化を超えて着まわしていける柔軟性を孕んだウエアです。

ハイキッカー

昨年発表されて瞬く間に完売したCCPとしては異色のパンツ。
腰回りがゆったりしていながら、大胆にテーパードがかかったシルエットが特徴です。

今回はストレッチの効いたツイル生地を使用したことで、さらに動きやすくなりました。
サルエルっぽい深めのまた上ももたつかず軽やかに動けます。
バックポケットは大容量で片側にリフレクターがついているので、夜間にバッチリ反射します。

8分丈なのでハイカットのシューズにもよくあい、初夏にかけても足元は軽やか。
汗が乾きやすかったり、大きなバックポケットなど、いつもながらとても自転車に乗りやすく上がってます。

ウインブレ

Mサイズ190gと超軽量に仕上げられたウインドブレイカー。
ゆったりとしたシルエットでパーカーの上からも無理なく着れるサイズ感です。

首元が軽く中綿が入ってフワッとした立体的なフォルムに。
トップまであげても苦しくなく、開けるとピント立つので全体の表情をキリッと引き締めています。

撥水・防汚・軽量のテフロン加工ナイロンペーパータフタ素材を使用。
寒風や雨を防ぎ、天気が崩れた日でも軽い服装で難なく乗り切れる優れものです。
胸ポケットに小さく収まるパッカブル仕様なので、バッグに入れて出かけるのにも向いてます。

この春のCCPは高機能素材を使用して、三寒四温の季節変化を乗り越えて着回せる仕立てとなっていますが、それ以上にデザインに独特のこだわりがあって遊びの比重が高い気がします。

機能性モードウエア といっていいですよね?

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LONE PEAK3.5 ALTRAらしさが凝縮されたトレランシューズ

4月になるとトレイルランニングの大会も始まり、本格的なシーズンの到来となりますが、本日はトレイルランニングシューズ、
ALTRAのローンピーク3.5Mをご紹介します。

世界的なベストセラー「ボーン トゥ ラン」はワラチと呼ばれる手作りのサンダルのみの裸足同然で走る部族が、トップアスリートと荒野を走るウルトラマラソンで互角に渡り合うという痛快な物語。

このワラチをヒントにして、怪我をしないで速く走れるランニングシューズを開発したのがALTRA。
開発のポイントはかかととつま先がフラットな位置関係になるゼロドロップで全モデルを設計し、裸足と同じ感覚で走れるようにしたことでした。

ALTRAはトレイルランニングやウルトラマラソンを背景にして産み出されたブランドだったのです。

そんなALTRAらしさが120%凝縮されたモデルがローンピーク3.5。

アッパーはALTRAのAマークとともに岩山をイメージさせるグラフィックデザインが特徴で、通気性と耐久性を向上させた強化メッシュを採用。

ミッドソールには2層構造のEVAを使用し、 鋭角に足部接地した時に起こるソールの沈み込み抑制、不安定な路面状況でも高い安定性を実現しました。

アウトソールにはTrailClawというトレイルに食い込むような凹凸を象ったマックストラック・スティッキーラバーを採用し、強力なグリップを誇ります。

この2つのソールの組み合わせによって快適な弾力性がありながら突起での沈み込みが少なく、どんな路面でもしっかりグリップ。
ローンピークが絶大なる支持を得ているはき心地を裏付けるレシピはソールにあるのです。

つま先のFOOTSHAPEマークもALTRAならではの特徴で、幅を広くとってあることで、段広甲高の日本人の足に快適にフィットします。

トレッキングに適したnauのMOTILパンツにもよくマッチ。タウンコーディネートでもクールに履けます。

危険な地形やハードなトレイルをアタックするための万全の装備をしたランニングシューズがローンピーク。
個人的には一足あればどこでも行けるタフなシューズが好みで、ラン以外の日常でも履きまくっており、安心してお勧めできます。

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フォーマルかビジカジか? Ministry春のスーツフェア開催!

アクティビティレベルの快適性を備えたビジネスウエアを、ベースレイヤーからアウターまでトータルに提案しているのがMinistry。
今週は春に向けてセットアップ/スーツをお買い得価格にてご提供するフェアのご案内です。

MinistryはMITことマサチューセッツ工科大学出身のエンジニアが集まって立ち上がったブランド。
彼らはビジネスウエアのジャンルにおいて、動きを如何にスムーズにし、快適性を高めるかにテクノロジーとデザインを結集させているのがユニークな点。

セットアップの発売に当たっては、デザイナー自身が学生時代にランナーであったこともあり、ハーフマラソンの大会に出走し、セットアップ着用ランナーとしての世界記録を樹立。

2015年には、サッカーの本田圭佑選手がアンバサダーに就任しています。

今回はフェア対象が2種類となります。

GoingPlaces Setup
Ministryを代表するセットアップです。
ミニマルかつソリッドなデザインは、スーツの未来形を示すかのよう。
セットアップ以外でもビジネスカジュアルとしてドレスダウンしやすく、単体でTシャツやチノパンにもよく合います。

丈夫でスレに強いニット生地は、ストレッチがよく効いて動きやすいもの。
フロントはスライド式のドットボタンで外れにくく、後ろはシングルベンツです。
シームテープを生地の圧着に適用し、縫製箇所を極力減らすことで、動きに対して柔軟で破損しにくい強度を得ています。
ネイビーミッドナイトの2色展開。
ジャケットはXS S Mの展開でSが日本のMに該当、上のカットは身長175cmでXSの着用です。

上下セットでご購入の場合、税込65880円のところ59800円にてご提供します。

Velocity Suits
伝統的なスタイルに則り、よりフォーマルなディテールを踏まえたストレートなスーツ。
ドレスコードの厳格な状況にも対応します。
肩パッドが入り、細身に仕上げられていることからクラシカルなシルエットです。

化繊ながらウールのようなきめ細やかな表情がある生地を採用し、ストレッチも効いているので動きもスムーズです。
フロントはオーソドックスながらMinistryの刻印が入ったボタンを使用、後ろはサイドベンツです。
テーラード仕立てですので、普通のスーツのように各所お直しがききます。
チャコールブラックの2色展開。
ジャケットは36 38 40の展開で38が日本のMに該当、上のカットは身長175cmで38の着用です。

上下セット価格で、税込76680円のところ、69800円にて御提供します。

ビジネスカジュアルに適したGoingPlacesと、フォーマルに寄ったVelocity。
どちらもスーツとは思えない動きやすさが特徴。
ワーク環境によってお選び頂けます。

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ESCALANTE カジュアルでも履きたいランニングシューズ

今週はALTRAから入荷したランニングシューズ、ESCALANTEをご紹介します。

ESCALANTEは豊かな表情のニットをアッパーに採用していることが特徴。
これはエンジニアードニットと呼ばれる、靴下のようにピッタリとフィットする素材なので、非常に柔らかくてソフトな履き心地。
通気性も抜群なので蒸れずに快適に走れます。

ミッドソールにはリバウンド時の衝撃吸収能力に優れた素材アルトラEGOを採用。
これは例えばアディダスではブーストに相当し、キックに対して反発をもらえるので楽しく走れます。

アウトソールは接地面積を最小限にするデザインでスピードランニング向きです。

ALTRAの全モデルに共通する設計がゼロドロップ。
裸足で立った時と同じフラットな接地面を提供することで、足の裏全体での着地が容易になり、人間本来の自然な走りをしやすくなります。
かかと着地からの移行は徐々に慣らしていくのがおすすめですが、ゼロドロップは初心者でも感覚をつかみやすい設計だと思います。
個人的な感覚でいうと、体が安定して無駄な動きをしなくなり、疲れにくくなった分以前より楽に速く走れるようになりました。

つま先が広いラストの形状はALTRAならではの特徴で、基本的に幅広甲高な日本人の足型に合致しています。

見た目はシックなので、タウンユースにも合わせやすい。

アッパー、ソールともにレースに対応した機能を備えながらも、タウンユースで履きやすいマルチな性格のシューズがESCALANTE。
デイリーから大会までついつい登場回数が多くなってしまうランシューです。

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