月別アーカイブ: 2018年4月

ランニングに遊びを込めて!骨のあるブランド Eldoresoスタート

走るって楽しいですね!
ヘコむことがあっても、近所をひとっ走りして思いっきり汗をかいて頭を空っぽにできたら忘れちゃいますもんね!

本日から取り扱いをはじめたEldoreso(エルドレッソ)はランニング用品のブランドですが、機能性の高さは当然のこととして、さらに走る楽しさをグンと感じさせてくれるものづくりを真骨頂としています。

BONEMAN CAP
世界最速の男として前人未到の記録を連発したあの人をモチーフにしたということですが、骨格で描いているところがミソ。
そういえばこんなすごいフォームでゴールしてましたね。
これからのランにぴったりなメッシュキャップですが、骨とかスカルは年代によって違ったカルチャーを感じさせるものなので、その辺のところをわかってて描いてるところが並々ならぬ遊びゴコロを感じさせます。

BORN TO RUN T
少し前のブログでも触れましたが、BORN TO RUNは近年のランナーの間ではバイブル的な存在となった世界的ベストセラー。

これは吸汗速乾の素材を使用した高機能ランTですが、ロゴをよく見ると上半分はひび割れが目立つビンテージ古着のような質感。そして下半分はオリジナルの骨フォント。
BORNとBONE(骨)を掛け合わせたユーモアなんですね!
デザインはディテールに宿ると言いますが、まさにこれはそのものです。

Glossy Trail Pants
吸汗速乾素材にオリジナルグラフィックを総柄プリントしたランパン。

前ポケットはファスナー付きだし、バックポケットはジェル用に細かく区切ってあるしで機能充実です。

しかし説明不要の華やかさがありますよね。
濃いけれど細部まで見ると綺麗という絶妙なバランス感覚で意外と合わせやすいです。

高い機能性を装備しながらも、さらに遊びを込めてランニングの枠をピョンと超える跳躍力を感じさせるブランドがEldoreso。
久々に出会った実に骨のあるブランドです。

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スポーティなモードはジャージから!CCPのニューセットアップ。

CCPのこの春のラインは機能性モードウエア。
今回はワンランク上の存在感を狙ったジャージのセットアップが発売になりました。

ジャージトップス
素材はしっとりした光沢感が上質、表面がとても滑らかなので持つと程よいぬめりがあります。
袖を通せば弾力性のある着心地でとても楽。

逆開のファスナーも付いていて、通気性に優れているのでこれからの季節の羽織としてちょうど良い出来栄えです。

ジャージボトム
パンツは腿にゆとりがあり、膝下がかなり細くなったシルエット。
2ウエイストレッチが効いているので動きはいたってスムーズです。

ウエストはベルトループがなく、内側についたスピンドルで調節。
見た目にスッキリしており、フィット感も良好です。

セットアップにすると、スポーティですがモードな雰囲気にまとまるのが今回のジャージです。

前回ご紹介したウインブレは軽量で天候変化に対応するライトシェル、今回は通気性がよく動きやすいジャージ。
ともに機能だけにとどまらないデザイン性が魅力です。

かわりやすい春の天候を乗り切るための選択肢が増えてきました。

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Velo Spica ランとチャリの二刀流キャップ到着

最近はちょっと自転車をこいだだけで額に汗がにじむ日が出てきて、季節の移り変わりを感じます。
早くもサイクルキャップの必要が出てきた感じですが、ちょうどいいタイミングでVelo Spicaのキャップが入荷してきました。

Velo Spicaはサイクルキャップの専門ブランド。
サイクルキャップの存在価値を単なるヘルメットのアンダーキャップから、ランニングでも使える二刀流のアクティビティキャップへと押し上げ、さらには豊かなデザインを盛り込んだことが功を奏し、この分野のパイオニアの一つとして確固たるポジションを築きました。

今回入荷したのはブランドの代表的な2つのモデル。

リップストップメッシュキャップ
本体部分に丈夫なリップストップ生地を使用し、側面はメッシュになったアイテム。
単色でまとめられているので、大胆なデザインにも関わらずかぶってみると割ときちんとした印象でまとまります。

Velo Spicaのキャップはどれも比較的ゆったりしたしたサイズで作られていて、サイズ調整のドローコードも装備しているので、サイクルキャップ特有の頭がピチピチになるのが苦手な方(主に自分の事です)にも被りやすい。

RawLowMountainWorksのBikeNHike Bagなどとも馴染みやすいのでMTB、街乗りなど幅広く楽しめます。

クロスバンダナキャップ
クールマックス素材にオリジナルのバンダナ柄をプリントした生地を使用したモデル。
トレイルの空気感にとてもよく合うデザインで、ランニングのテンションを高めてくれます。

キャップのツバは首後ろの日焼け止めにも有効。

今回は新色ブラックが登場。同系色のプリントがシックで、大人のキャップとして街でもすんなり溶け込みそうです。
同じくバンダナ柄をあしらったCHAORASのスポーツ手ぬぐいなどと合わせてみるのもありかと思います。

Velo Spicaは全ての商品をデザイナーの河島さんがハンドメイドで制作していましたが、今後は生産体制を職人さんとの共同作業に移行するため、今回のようなオールハンドメイドモデルのショップ流通は一旦ここまでとなります。

サイクルキャップというある意味めちゃ単純なものをここまで濃いものに仕立て上げたのは、一人の作り手がフィニッシュまで全部やり遂げて、ユーザーの声を聞くというサイクルを何年も繰り返してきたからに他なりません。

今回のアイテムはVeloSpicaの第一章の終着地点。
同じもののように見えても、手に取ってみるとやっぱり完成度が上がってるのはおそらく見間違いではないと思います。

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