月別アーカイブ: 2019年4月

新作入荷でMMAのゴールデンウイークに!

ゴールデンウイークに間に合ってMMAの新作が全量入荷しました。

今回の入荷の中でも異色の一品はボトル。
Tokyo Mountain Running CompanyのロゴがプリントされたこのボトルはSpecializedでおなじみのPurist Bottle
漏れない設計と十分な流量が特長で、ボトルへの臭い、汚れ、雑菌の付着を防いでくれる逸品です。

CONNECTEDのトランクショーで最も人気を集めたアイテムの一つがパイルのビッグポケットTシャツ
アフターランアイテムですが、吸汗速乾性に優れていてランTを普段から着慣れた肌には、毛足のあるパイルが心地よく感じられます。

秋に好評だったマウンテンメッシュハットも新色ベージュを加えてリピート。
こちらも小さめのメッシュキャップをかぶり慣れた頭には新鮮ですね。
秋より春夏の方がこのハットは活躍しそうです。

毎回オリジナルの総柄をランパンで楽しませてくれるのもMMAの醍醐味ですが、今年は新たなボタニカル柄が登場。
夏を感じさせるこの柄は7ポケットランパンがメンズとレディスで展開され、ランスカもあります。
ランパンらしからぬこのナチュラル感は単品よりコーディネートでみると映えますよ。

ボーダー柄は今年素材をPolartecのPowerDryにアップグレード。
以前よりしっかりした素材でひんやりした着用感が夏の汗の吹き出しを和らげてくれます。
写真のマルチカラーは今年の新色です。

今回の入荷の中でもオススメのコーデはこんな感じ。
ランニングというよりリゾートな雰囲気さえ漂うカジュアル感はMMAの真骨頂だと思います。

この春夏のあなたの挑戦のおともにぜひMMAをお役だてください。

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フルモデルチェンジしたrush全容量入荷

今週はフルモデルチェンジした国産ランニングバックパックの雄、rushシリーズを4型入荷しました。
先行発売した5rを入れるとこれで新モデルは全容量コンプリートとなります。

今回入荷したのは3 12 20 30リットル。
大きさを比較するとこんな感じになります。
最小から最大まで10倍ものレンジ、5rを入れると5段階の容量で、パッキングして走る楽しさを提案するのがrushの全容になります。

容量は違えどrushといえば動きやすくブレないフィット感ですよね。
共通項は肩甲骨を覆う感じで固定する高めの重心。
30でもこれだけ高い位置を取れることで、キビキビと走れるのです。

rushのもう一つのポイントは、ポケットの提案力。
バッグの醍醐味はモノの出し入れにありますから、バッグ力をガチで問われる部分です。

rush12はオールラウンドなランニングバックパック。
5rが中距離トレイルにおけるミニマムな収納を極めたのに対し、12ℓは容量アップして長距離を狙えるポジション。
フロント開閉のメインポケットの奥に回り込んで大きく開くもう一つの収納を設置。
この2つの仕分けは持ち物を事前に分類する事になるので、長い距離を走る上では出し入れの時短に繋がって役立ちます。

rush20はデイパックのサイズをランニング向けにチューンアップした意欲的なモデル。
デイハイクから通勤ランまでラン以外の持ち物を収納しつつ軽量化を徹底。コーデの幅が広がるデザインに仕上げられてます。
収納はメッシュポケットのついたフラップで開閉するデイパック方式を踏襲。用途や容量から考えるとこれが一番自然だと思います。
20以上はレインカバーが付属してるのも有難いです。

rush30は200km1週間などウルトラクラスの大会やテント携行など宿泊を含んだアクティブな旅程をクリアするファストパッキングモデル。
メイン収納が大きいのでサイドファスナーが出し入れの効率化に有効。
付属のバンジーコードでポールを固定できたり、トップフラップはロールしたマットを運べたりと拡張機能も充実してます。
このクラスで軽量化とフィット感を追求したものは少ないのでニッチな鋭さを持ったアイテムです。

rush3は手のひらに収まるパッカブルタイプのバッグ。
手ぶらで走り出して水を買ったりしたら広げるなどフレキシブルに使えます。
サコッシュとランニングバッグを合わせたような感覚は類を見ないので未だに新鮮。
背中のメッシュポケットは通気性が良く、使わなくても快適性を維持する合理的な収納です。

ちょいブラから連泊まで思いついたらいつでも走れるパッキングを提案するのがrush。
常に持ち物はコンパクトにまとめて身軽に行動できるこのシリーズは、レースを中核としつつもランニングの楽しさを多様に表現した良質なギアとなっています。

店頭では全モデル試着可能ですので、是非フィット感をお試しください。

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高機能セットアップがCCPから

ビジネスのドレスコードに制限がない方も、キャリアの発展とともに次第にセットアップに身を包む事が増えてくるのは自然な事。
スポーツマンが敢えて着るセットアップなら、スポーツウエアの快適性が欲しい所。

今回CCPから出た2wayストレッチセットアップはスポーツ志向の機能性を徹底して高めたものです。

ジャケットは3ボタンにサイドベンツとクラシカルなスタイルを踏襲しながらも、素材に縦横2wayのストレッチが効いたナイロンを採用。
肩に立体的なパターンを採用した事も相まって、のびのびとした動きやすさを実現しています。

表面にピケ調の凸凹が出る二重織り構造の為、接地面が少なくべたつきにくくなっており、背裏と前身頃合わせ部分はメッシュを使用。
薄くて軽く、撥水性もありレジャーに適した素材でありながら、品の良い雰囲気を持っています。

両前脇下のダーツにベンチレーションを装備したのが斬新な特徴で、汗抜けを一気に向上。
コンシールファスナーによる開閉なので、閉めればは全く目立たない仕様です。

同素材のパンツは腰から腿にかけてゆとりがあり、膝下が細くなったテーパード。自転車通勤でも勢いよく漕いで膝が突っ張りません。

両腿の脇に大胆なベンチレーションを装備した事で、動きやすさを高め、蒸れやすい腿から腰にかけての通気が良くなります。
こちらもコンシールファスナーを採用してるので、閉めると目立たなくなります。

スーツとしてシャツと合わせれば、3ボタンによる細身でクラシカルなシルエットが鮮明に。

スポーツウエアさながらの快適性を味わいつつも、スタイリッシュなシルエットに身を包む事でクリエイティブな仕事をしやすくするのがCCPの2wayストレッチセットアップです。

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TetonBros ユーザーの声から生まれたシェル発売

今週は桜の持ちがよくて長く楽しめる春になってますね!
そして花見にもちょうどいいTetonBrosの新作が続々入荷しました。
今回入荷したのはFriction Pants、Wind River Hoody、KB Jacketの3型です。

Friction Pants
薄手ながら縦横2方向のストレッチがよく効いており、摩擦に強いコーデュラを使用したロンパン。
きれい目だけど動きやすくて岩の上に座っても平気なので、これからの季節のランニングからハイキングまでタフに使えます。

斜めにカッティングした独自のパターンを採用してるのが特徴で、生地は斜め方向により伸縮しやすい性格があるので、一般的なストレッチパンツよりはるかに動きやすく仕上がっています。
生地の斜め使いは自然と細くまとまる働きもあり美しいシルエットをかたどる一挙両得パンツ。

Wind River Hoody
Mサイズで95gと驚異的な軽さを誇り、極薄の生地は防風性と撥水性、ストレッチ性を備えているため、非常使い勝手の良いシェル。
私も昨年から使ってますが、この薄さは体温調節に最適で春や秋はもちろんのこと、ランニングだと冬にも使い勝手が良くて結局一年中使ってます。

まとめると手のひらサイズまでコンパクトになるので、バッグに忍ばせやすいのも出番が増えるポイントになります。

KB Jacket
今回注目の新作はこちら。
Tetonと言えばTsurugi Jacketというほどの大定番の山シェルがありますがプルオーバーなため、幅広く使うには前びらきが欲しいという声が多く、それに応える形で開発されたシェルです。

前開きに加えて両側に大容量のポケットがあることで、確かに使い勝手は抜群。
そして何より素材のNeoShellは、柔らかくて蒸れず、防風性と防水性に優れるという至れり尽くせりの心地よさが満点。
ユーザーの声を反映した商品自体が珍しいですが、これはシュッとしたかっこ良さと合わせて着て満足度が高い一着です。

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