FAT ADAPTATIONのすすめ1 体質改善編

最近天候のせいでなかなか走れるタイミングが掴みづらい日々が続いてるかと思いますが、本日はそんな時期だからこそやっておきたい体質調整を取り上げます。

それはファットアダプテーション。
体内に蓄えられた脂質をエネルギーとして利用しやすい身体に調整する事。

ランの途中でハンガーノックを起こしやすい
ジェルを飲みすぎて効き目がなくなる
食事の後眠くなる
お腹がすくとイライラして集中力が落ちる
ランニングのダイエット効果をさらに高めたい

こんな症状に悩まされる方にとってファットアダプテーションは劇的な改善を起こします。

そしてファットアダプテーションをサポートするランナー向けのサプリとして今週はCHIMERA(カイメラ)EVERYDAYCHIMERAIGNITIONを入荷しました。

簡単な始め方はまず朝食からご飯など糖質を抜くこと。
そしてCHIMERA EVERYDAYを付属のスプーンにして1杯飲みます。
粉末なのでコーヒーに入れたり、味噌汁に知れたり、スムージーに入れたりするのがオススメの摂取法。
ご飯は抜いてもサラダやたんぱく質は摂った方が良いです。
最初はご飯を抜くことに抵抗があるかもしれませんが、CHIMERA EVERYDAYを摂ることでお腹がすきにくくなって結構持ちやすくなるんです。

昼食、夕食は普通で構いません。
ポイントは夕食から次の日の昼食まで15時間以上糖質の間隔をあけることです。

身体が軽くなって、頭もスッキリしてくるのがその兆し。
早い人だと2週間ほどで上にあげた症状が改善されてきますが、体質を変えるには時間も要するので、まずはCHIMERA EVERYDAYの一袋分である一ヶ月続けて見ることがおすすめです。

私は最初朝から肉を摂ることでごはんを抜きやすくしました。
でもやるにつれてお腹がすきにくくなることがわかり、サラダだけで充分になりましたよ。
効果が現れてくると面白いので続けたくなります。

さてCHIMERA EVERYDAYを摂ると身体に何が起きてくるのでしょうか?
答えは肝臓にあります。

肝臓は通常炭水化物などに含まれる糖質をブドウ糖に変換してエネルギーとします。
しかしながらブドウ糖が枯渇すると脂質をケトン体という物質に変換してエネルギーとするように切り替える仕組みがあるのです。

そこでブドウ糖を枯渇させ、エネルギーに素早く変わりやすい脂質としてCHIMERA EVERYDAYの主成分である中鎖脂肪酸を取りこむのがファットアダプテーションなのです。

ケトン体をエネルギーにすると、身体が血糖値に振り回されなくなることでイライラやハンガーノックを感じなくなり、集中力を持続できるようになります。

長距離走では食物の消化が進む中盤以降において、この持続力が増すことで補給回数を減らしても楽に走れ、状況に応じてエネルギー源をブドウ糖とケトン体から選びながら走れるメリットが出てくるのです。

ファットアダプテーション
初耳だった方にとってはいまいち分かり難かったかもしれませんが、もし興味を持っていただけたらメールでも店頭でもお電話でも気軽になんでも聞いてくださいね。

私自身の経験を含めてお答えさせて頂きます。

そして、良かったら今からはじめてみませんか?
きっと梅雨が明ける頃にはあらたな世界が見えてきていると思います。

次回はもう一編CHIMERA IGNITIONの使い方を含めてより一層掘り下げてみますね。

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