CloudStratusはウルトラで勝負師になる

今年も続々とウルトラマラソンが開催されます。
代表的なものをあげると
3月15日 茨城100kウルトラマラソンin鹿行
4月19日 チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン
5月17日 星の郷 八ヶ岳野辺山高原100kmウルトラマラソン
などなど、すでに調整期間が始まっている大会もありますね。

そんな中今週はOnから入荷したウルトラマラソン対応モデル、CloudStratusの試走会を行い、感想を話し合ってみました。

CloudStratusはOn特有の形状のクラウドパーツと呼ばれるクッションを2重に配列たハイクッションが特徴。
はくと少しだけ背が高くなったような感じです。
重量は308g ドロップは8mm
Onの中ではつま先の幅が広めで安定感あり
星型に配置されたシューレースはつま先を締め付けず自然な指の開きで走ることができます。

まずは足を入れてみると、
300gある割には重さを感じさせない自然なフィット感
普段履いてるシューズよりハーフサイズ下でフィット
くるぶしが深めで骨格が足に合わなかった
などの声。

コースは信号の影響を受けにくい目黒川に沿った遊歩道を選択。
距離にして8kmほど、約1時間10分のランになりました。

お店に戻ってからは軽い打ち上げ

クッションが厚いので柔らかいのかと思ったけど硬かった
Onは全体にソールが硬めな気がする
デザインがカッコいいのでテンションが上がった
見かけによらず履きやすくて走りやすかった

などの感想が飛び交い賛否両論。
今回の参加者の中で既にウルトラに申し込んでるのは1名で、
ウルトラ向けのシューズ探しというよりはOnの新商品への興味といった度合いが強い試走会となりました。

実は私は前の日にもかなり距離を試走しまして、みっちり素性を掘り下げてみました。

走り初めは硬く感じられたクッションは、足が慣れてくると着地の衝撃が少なく反発性が高いことが判明。
8mmドロップとかかとのクッションが厚い事はフォアフットを保ちやすく、疲れがきた時に落ちそうになるカカトをささえてくれる。
ピッチを細かく刻む事で軽いキックで前方への推進力が生まれ、スピードに乗りやすい。

走れば走るほどに省エネ運転で持続力を得られるシューズという性格が浮かび上がり、まさにウルトラ向きだと納得しました。

OnのCloudStratus 

今回の試走をまとめると、
フルマラソンなどで、スピードと弾む感じを求めるならCloudFlowの方が適任。
ウルトラでも軽さを求めるならALTRAのDuoあたりに軍配が上がります。
最初から着地が柔らかく沈み込みがあるソールが好みの方にはHOKAのBondaiが良いでしょう。

Stratusが活きて来るのは
踏めば踏むほどに弾力性を引き出せるスルメのように硬めのクッションが好みの方。
足先が広く楽に走れる事を好む方。
疲労に応じてサポートを得やすいシューズを求める方。
なるべく足を残しながら最後までレースの勝負所を探り当てていきたい方などなど。

このジャンルでの後発だけに、他にない面白い立ち位置を持つシューズです。

ご武運をお祈りします。

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