ランの装備、腰にまとめてみませんか?

8月も後半に入ると残暑といわれますが、今年はなにせ梅雨明けが8月に入ってから。
tenki.jpによれば「9月になっても熱中症対策が欠かせません。」とのことで
当面は酷暑が続くと覚悟した方が良さそうです。

山の方が涼しいということでトレランに出かける方も随分と増えたと思いますが、
補給と装備のまとめ方は常に気になる所。
今年は大会がないのでウエストに装備を固定して走る身軽なスタイルが注目されてます。
ランパンではボトルなどを固定して走れるSherpa2がやはり人気。
ただSherpa2が良すぎて他のランパンではボトルまでは運べないのがなんとかしたかった所。

そこで今回ご紹介するのは体型やウエアを選ばずボトルまでピタッと身につけられるウエストベルト。
Naked Running Bandです。

ランの装備、腰にまとめてみませんか?

Naked Running Band

Naked Running Bandはウルトラトレイルランナーとトライアスリートの兄弟によって生み出された最高のフィット感と大容量を両立させたウエストベルト。
ベルト全周がポケットになっており、3つのパートに区切られています。
素材は耐久性が高く伸縮性のある3ウェイパワーメッシュを使用。伸びやすいというより剛性の高いメッシュといった質感が信頼性を持てます。

大容量収納

Naked Running Bandは65gと超軽量ながら総容量はなんと2L以上。
ペットボトル、ソフトフラスク、Stowなど形が違うものでも500mlのボトルを3本収納可能。
実際に3種類のボトルを入れてみるとこんな感じです。

左右のポケット+後ろという配置がよいようで3本入れた時の重量バランスが良く、揺れないのはもちろん安定感がよいのでとても走りやすい、というのが装着した実感。

SW-MOKU NOSLEEVE/ranor
BIC CAMOUFLAGE MIDDLE SHORTS/ranor

外付け拡張

Naked Running Bandはポケットだけでなく外付け機能も充実。


トレッキングポールを固定できるループを装備。ループ部分に滑り止めが付いており、実戦で役立つ細かい配慮が行き届いてます。


このループはシェルの固定にも便利。シェルはポケットにも収納可能です。


フロントにはゼッケンを取り付け。
その他にキーホルダーも内蔵しています。

強力なフィット感

ピタッとフィットして全く揺れずに走れるのがNaked Running Bandの醍醐味。
よってサイズ感は重要です。
5サイズ展開スペックは以下になります。
3/30インチ/76cm, 4/31インチ/78.5cm, 5/32インチ/81cm, 6/33インチ/83.5cm, 7/34インチ/86cm
実際の装着感はスペックよりも一回りタイトめです。メンズの標準でサイズ5、女性なら3を目安にしてください。

まとめ

最大で500mlのボトルを3本も収納して、揺れずにランニングに集中できるウエストベルトがNaked Running Band。
ランパンのポケット以上の収納が必要になった時や
20km以下のトレランなどザックを背負うほどでもない出走には、背中を解放できる分快適性が格段にアップします。
登山にはアタックザックがわりに使えるので身軽になりますよ。

ランの装備、腰にまとめてみませんか?

Naked Running Band商品ページ進む